"人は思考の錯覚にほぼ気付けない"
— k5(けーご)🖋📕🏀 (@HappyLife_k5) 2019年11月29日
運を実力だと思い込む人の脳の中
→「これは、実力ではなく運だ」ということをいくら説明されても、どれだけの証拠を突きつけられても、実力に見えてしまう。
人間には、『「自分が思考の錯覚に陥ってることを自覚できない」という思考の錯覚』がある#ふろむだ pic.twitter.com/MwWSs7A2G4
"ハロー効果"
— k5(けーご)🖋📕🏀 (@HappyLife_k5) 2019年11月30日
『何か一点が優れていると、後光(ハロー)がさして、何もかもが優れて見えてしまうという錯覚。
イケメンや美人の実力を実際以上に高く評価してしまう傾向など。』
あるあるだなぁ…。ハッタリもある意味効くんだな。Twitterの盛ったプロフとかもそういうところあるよね。#ふろむだ pic.twitter.com/0ZbJTGVniJ
"人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている"
— k5(けーご)🖋📕🏀 (@HappyLife_k5) 2019年11月30日
実力を伸ばすだけではなく、
「錯覚資産」
も作らなくてはならない。錯覚資産を作ることで成長機会が増え、それにともない実力も伸び、「実力だけを伸ばそうとしている人」の実力もいずれ追い越す。
…考えさせられる。#ふろむだ pic.twitter.com/jjL3x6PsnR
「錯覚資産」…例えば、
名前:A男
年齢:25歳
学歴:東大卒
年収:1億円
起業家、バイリンガル
↑A男
こんなようなプロフィールもそれにあたるのかな。
こういうステータスを持っていると、このA男くんのやっていることや言っていることがおかしくても、人々はどこかで
「こんな奴だけど、実力はあるから…」
などと勘違いしてしまう。それも無意識に。
たとえこのA男くんが本来実力がなく、「運」だけでその地位に上り詰めた人だったとしても、人はその人を見て無意識のうちに「実力がある」と勘違いしてしまう。
これが「思考の錯覚」。A男くんの「錯覚資産」に騙されてしまっているのだ。
「自分はそんなものに騙されない!」…と思っている人ほど騙されているというから注意だ。
人は上に上がっていきたいならば、「実力」をつけようとするだけでなく、この「錯覚資産」も作って行くようにしなければならない。
「錯覚資産」を作れば周りに認められ、成長機会にも恵まれ、結果「実力だけを伸ばそうとしている人」の実力をも追い越すことになるからだ。
↑左が「実力だけを伸ばそうとしている人」、右が「実力も錯覚資産も作る人」。
「実力だけを伸ばそうとしている人」は成長機会に恵まれず、そのまま埋もれていってしまう…なんてことはよくあるのだとか。
人はさらされたり見下されるのが嫌で、「知名度を上げるなら実力をつけてから…」と思いがちだが、実力がないうちから知名度を上げていってしまうのも成長機会に恵まれるから良い、ということらしい。
…今後の人生について考えさせられた本でした。
錯覚資産を作ろう。