少し前までは「嫌だった経験」をとにかく誰かに愚痴らずにはいられなかったが、最近ではあまり愚痴りすぎないようになった。
精神科医・樺沢紫苑先生の本に、
「嫌な経験を愚痴りすぎるとそれは"アウトプット"となり、記憶が増強されてしまうので、誰かに愚痴るとしても1回に抑えておいた方が良い」
と書いてあったのをどこかで意識しているのもあるかもしれないが、それが無くてもなんとなく「言いたくなくなった」。歳をとったせいなのか、何なのかはわからないが。
辛い事や嫌な事を考えて「憎しみの心」を抱えているよりも、楽しい事やワクワクする事を考えて日々過ごしている方が当然楽しいし、健康にも良い。
「憎しみの心」などの負の感情が強すぎてコントロール出来ない場合などは仕方がないかもしれないが、幸い自分の場合はそこまで強くはない。
32年ちょっとの人生の中、それなりに嫌な事は経験はしてきてはいるが、なんだかんだでそんなに大したことはなかったのだろう。いや、その時は辛かったのかもしれないが、なんだかんだで時間やらなんやらが解決してくれたのだと思う。
…まぁとりあえず、楽しい事を考えて生きていこう、ってことやね。
多少嫌な事はあっても、1回愚痴って紙に書いたりしたら、あとは筋トレやスポーツをして発散する。
とりあえず今の目標は「マッチョになる」こと。そしてちょっとやそっとじゃ動じない精神力をつけたいね。
マッチョになることで、心も変わるのか。身をもって試してみます。
筋トレで心も体もチェンジ。